(右)SOLD

Jewellery〜宝飾品図録02

French Diamond and Ruby Rosace Ring
Belle Époque Diamond and Sapphire Ring
フランス ダイヤモンド/ルビー ロザース リング
ベル・エポック ダイヤモンド/サファイヤ リング


c1920 / c1910 France
(右)1920年頃 フランス
刻印:鷲の頭(18金)、工房印 ベゼル:1.1cm リングサイズ #15
ダイヤモンド ルビー イエローゴールド ホワイトゴールド
(左)1910年頃 フランス
刻印:鷲/猪の頭(18金/プラチナ) ベゼル:1.3cm リングサイズ #8.5
ダイヤモンド サファイヤ ゴールド プラチナ
 
 イギリス国王エドワードⅦが在位した1901〜10年の前後、世紀末から第一次大戦までの間の英国を中心としたジュエリー分野においての「エドワーディアン」様式は、プラチナの加工技術の開発もあり、繊細で調和のとれた洗練が特徴である。フランスではこの時代を「ベル・エポック」と呼ぶ。
 
 薔薇の花弁のごとく中央のダイヤモンドから放射状にルビーとダイヤモンドを8石ずつ嵌めた「ロザース(薔薇窓)」型のリング。いわゆるクラスターとは一味違うデザインで、洗練されたフランス製ならではの存在感である。石留め全てにミルグレイン(ミル打ち)を施した端正なつくりで、アールデコへと美術様式が変化していく時代の作品である。主石のオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドの表面にキズ(おそらくナチュラル)あり。
 
 もう一方のリングは、前面へ高く張り出すように爪留めしたオールド・ヨーロピアンカットのダイヤモンド2石を垂直に配して、ミルグレインを施したプラチナ枠のメレーダイヤモンドとカリブレカット・サファイヤでその間を装飾した、個性的ながら繊細で華奢な印象の作品である。
 
*二点は別売です
*画像に使用しているケースは付属しません
 
*(右)SOLD*