Jewellery〜宝飾品図録23

Pair of Cushion-Cut Diamond Earrings
Pair of Rose-Cut Diamond Cluster Earrings
クッションカット・ダイヤモンド イヤリング
ローズカット・ダイヤモンド クラスター・イヤリング


c1900 / c1920 France
(右)1900年頃 フランス
刻印:鷲の頭(18金) 幅:1.0cm (ゴールド輪のモチーフ部分) ダイヤモンド イエローゴールド
(左)1920年頃 フランス
刻印:鷲の頭(18金) 幅:0.9cm (花型モチーフ部分) ダイヤモンド イエロー/ホワイトゴールド
 
 ファセット(カット面)の少ないオールドカット・ダイヤモンドのフランス製イヤリング二組である。ともに耳の前から針を通して後ろで留める方式の着用が容易な18金ピアスタイプで、耳たぶに沿ってモチーフが留まるデザインは、現代の服装や髪型に調和し日常使いに重宝するイヤリングである。
 
 クッション型のオールドマインカット・ダイヤモンド(0.6ct程度)を、リース(花輪)風のゴールド台座から高く伸びた爪で留めた立体的デザインのイヤリングは、爪の隙間から光を取り込み煌めくダイヤモンドが迫力の逸品。メインモチーフ上部の小さなローズカット・ダイヤモンドがクラシックな趣を与える。
 
 中央の主石を8つの石で花形に取り巻いたクラスター型のイヤリングは、メイン上部の小さな石も全てローズカット・ダイヤモンドである。台座や留め具はイエローゴールドであるが、モチーフ正面は、当時の新素材ホワイトゴールドで爪留めし、ダイヤモンドの白い輝きを強調している。
 
*二組は別売です
*画像に使用している枝珊瑚オブジェ(別売)は付属しません